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もう一つの足首調節方法

ふくらはぎがつりやすい時に「足がつる」のページにのせた
方法のほかにもこんな方法があります。

腓骨が下がるとふくらはぎがつり易くなるのは先に書いた通り
ですが、それに加えてもう一つ調べるポイントがあります。

それは腓骨下の後とアキレス腱の間を押します。
分かりやすく言いますと足首の外くるぶしのかかと寄りと
アキレス腱の間に少しくぼんだ所がありますので
そこを骨の方に押します。
この時にやや強く押します。これで痛みが強く出る時は
腓骨が後方にずれている可能性があります。
大切なのは左右の足を押します。
それでよくつる足の方が痛ければなおさら腓骨のずれが考えられます。

これを修正すると足のつるのが楽になることがあります。

<修正方法>

自分で簡単に修正する方法をのせておきます。

まず先ほどの押して痛かった場所を指で押しながら
反対の手でつま先を持って足をクルクル右左に回します。
左右30〜50回。
次に指は押したまま、つま先を持って足くびを上下に
動かします。
回数は30〜50回。
これでもう一度痛かったところを押してみます。

痛みが軽くなっていればOKです!