足のゆがみ簡単!確認方法
膝(ひざ)、腰、肩こり予防に欠かせない足の指の
状態ですが、自分で簡単に調べる方法があります。
足の指一つ一つは小さいですが、歩いたりする時は
自分の体重の何倍もの力を受けているのです。
50kgの人であればその何倍かの力を足の裏で受けています。
そう考えるとすごい力が常にかかっていることが分かります。
ですから健康な足の指であれば
自分の手のげんこつで指先をトントンと
たたいても痛くはないのです。
手でたたくくらいの力は高々しれています。
歩くときの何十kgという力に比べると大したことは
ありません。
にもかかわらず痛い時は指の骨がずれている可能性があります。
そのため歩くときに足の裏が本来の働きを十分にできなく
なっていて知らず知らずの間に首、腰、膝などに負担を
かけている可能性があります。
<詳しいやりかた>
まず床の上にあぐらをかいて座ります。
次にどちらの足でもいいので片方の手で足首を
しっかりと握って動かないようにします。
もう片方の手は手のひらをグーにして握りこぶしを作ります。
そして握りこぶしの小指側でまず足の親指を爪の先から
付け根に向かってトントンとたたきます。
まずは軽く!
これですでに痛ければかなり弱ってます。
このくらいで痛み出る人は足の指を曲げたり伸ばしたり開いたりという
運動が非常にやりにくくなっていませんか?
これで痛くなかった方はもう少し強くたたきます。
そうしてだんだん強くしていってみます。
指が健康な状態であればかなり強くたたいても痛みは
感じることはありません。
軽めで痛みが出たか中くらいで出たか全くなかったかで
足の指の状態が判断できます。
一度お試しください。