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四十肩、五十肩の詳しいみかた

四十肩、五十肩は基本的に肩こりのみかたとほぼ同じです。

肩のズレや筋肉が固くなったり、筋力が弱くなったりしてなることが多いです。

①関節のズレの場合
痛みのない反対の肩と比べると分かります。
痛い方の肩が反対の肩よりもよりも前や後ろに出ていたり、そこを押すと痛みがあります。

また見た目も腕の長さが違っていたりします。

②筋肉が固くなっている場合
筋肉が固くなっているとそこを触ったときに固くコリコリしています。また押しても他とは違う痛みがあります。

脇の下や肘の所の筋肉が固くなっていることが多いです。

③筋力が弱い場合
筋力が弱くなると関節を安定させられなくなって痛みが出ることがあります。
いい方の手と痛い方の手の力の入り具合を調べます。
こらは実際に力を入れて止めておいてもらった所に、力を加えて調べます。
弱くなっているとすぐに分かるので判断しやすいです。

①〜③のどれに当てはまるかをよくみて原因を調べます。

あとは肩だけではなく肘や肩甲骨、首の骨のズレや動きをチェックします。
この辺りが原因で四十肩、五十肩になっている場合も多いのです。

さらに人によっては背骨が曲がっていると手が挙がりにくく
なるので背骨のゆがみも確認します。

これらから施術内容を決定しておこないます。

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