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肩こりの原因僧帽筋はかわいそうな筋肉。

僧帽筋は我々の日ごろの無理を支えてくれるがんばり屋でありがたい筋肉なのです!

肩こり」と言うとみなさんカチカチに固まった肩の筋肉(僧帽筋:そうぼうきん)をもんだり、たたいたり、電気を当てたりして柔らかくほぐそうとしますよね。

時には「この筋肉!この筋肉が悪い。」と言って固まった筋肉を親の敵のように思う方もいらっしゃいます。

確かに凝り固まった肩の筋肉(僧帽筋)はみなさまを不快にさせるでしょう。

仕事中も辛いし、日常生活も支障が出て来ます。

時には頭痛や吐き気、めまい、気分不良の原因になります。

ところがこの肩こりですが、なぜこの僧帽筋がこんなにも固くなるのかみなさん考えてみた事はありますか?

そう言われてみると肩こりの原因って改めて考えたことがない人がほとんどだと思います。

なんとなく「姿勢が悪いからかな~。」、「パソコンのしすぎかな?」、「育児で疲れているのかな~。」なんて思う程度の事が多いのではないでしょうか?

そこで今回は肩こりの原因筋である僧帽筋がなぜ固くなるのか?

本当にもんだり、たたいたりして緩めないといけない悪者かについてご説明させて頂こうと思います。

実は僧帽筋は肩と背中と腰の3方向に広がる大きな筋肉なのです。

我々は肩の部分ばかり気になりますが、本当はもっと大きいのです。


画像の説明


そのためこの僧帽筋は色々な働きをしていて、負担をすごく受けています。

例えば上の部分は
首を支えます。
下向き作業が多かったり、パソコンを長時間する、猫背であるなどがあると常に無理がかかります。

真ん中の部分は手を使った作業をする時に良く使います。

炊事や洗濯から始まって、荷物を持つ、赤ちゃんを抱っこする、パソコンをする、書き物をするなどと言ったことで疲れて来ます。

また下の部分は腰に関係するので重いものを持つ、姿勢が猫背、足を組む、長時間座るなどで負担がかかります。

この様に日常生活を行なう時に必要な動きをこの僧帽筋は縁の下の力持ちで支えてくれています。

そのため日ごろ我々が姿勢が崩れている、体がかたい、疲労がたまっている、無理をしている、ストレスがたまっているなどを繰り返している僧帽筋に疲労が蓄積していってカチカチのパンパンになるのです。

逆に言うと肩こりは体に無理がかかっていますよというサインなのです。

そのサインを我々は無視して、この僧帽筋が原因だからこれをほぐせは良いと考えてしまってそこばかり目が行ってしまします。

本当は僧帽筋はじ~っと我慢して日ごろの負担を引き受けてくれているのです。

そしていよいよ蓄積がピークになると痛みとしてだします。

この時は体全体に何か不都合が生じていることが多いのです。

体のゆがみを整えたり、姿勢を改善する、自律神経を整える、食事をみなおすなど全体的にみて行くと勝手に肩こりは減っていきます。


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