肩のズレが頭痛(片頭痛)を引き起こす?!
頭痛(片頭痛)!
りらく亭に来られるかたで頭痛(片頭痛)は非常〜に多いです。
その頭痛(片頭痛)ですが肩のズレが非常に関係しているようです。
というのも
こちらに来られる方で頭痛の方のほとんどに肩のズレがあるのです。
そしてそれを修正すると
頭痛が軽くなることがみられます。
ところがこの「肩のズレ」
なかなか自分で気づくことはありません。
何がどうなったらズレているのか全くわからない
と思います。
ですので
気付かないまま生活をされていて、そのうちに
頭痛(片頭痛)や肩こりといった症状として
出てきているようです。
この肩のズレは自分でも見ることができます。
<肩のズレのみかた>
体を正面から見た時に
脇(わき)から2〜3cm上と外に行くと
出っ張った丸い骨があると思います。
これは二の腕(上腕骨)の一番上で上腕骨頭といいます。
そのすぐ上にもう一つ骨があります。
ここに先ほどの上腕骨頭がはまっているのです。
我々が普段「肩関節」と呼んでいるのはここです。
手をあげたりする時に動いているのがこの関節です。
これは自分で触ってみるだけでも出っ張っているのが
分かる場合があります。
右と左の上腕骨頭を触り比べると分かりやすいと思います。
触るほかに鏡などで見ても分かる場合があります。
さらに手が挙がりにくく胸の前までしか上がらなかったり、
前から押すと痛みが強かったりします。
そのようなことから分かります。
これを修正すると腕の挙がりも良くなり頭痛や肩こり
が和らぐことがあります。
ところがこの肩のズレ
若い女性と高齢者の方ではズレに違いがあるのです。
この違いのために施術方法も変わってきます。
これについては次回に。
⇒肩のズレが頭痛を引き起こすⅡはこちら