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腰痛とむくみの関係

その腰痛はむくみからかも?

腰痛は多くの場合腰骨のずれが関係して痛みを
出しているのですが、
時々腰の骨はずれていないのに
腰痛を出す場合があります。

この様な時は足や体のむくみからきていることが

和歌山 腰痛

あるのです。

特に
①ズボンのベルトより上の腰が痛む場合
②立った状態で体を後ろに反らした時に痛い場合

この様な症状の時はむくみの可能性があります。

腰の骨のゆがみからきている腰痛の場合は
「あなたの腰痛はどのタイプ?」のページに
載っている「腰痛ゆがみタイプ」のような症状が出やすいのです。

さらに腰のゆがみからきている場合は
大きな特徴があります。

立った状態で腰を反らす時の痛みが

後ろから痛い腰を手で支えてやると

楽になります。

ところがむくみからきている腰痛の
場合は手で支えてやっても痛みが

楽にならないという特徴があるのです

さらに
詳しく見るために
腰の次のような所を押していきます。

①腰骨の真ん中から指2本分外側を押します。
ここが痛いようでしたら「腰骨ゆがみタイプ」の
可能性があります。
和歌山 腰痛治療
②腰骨の真ん中から指3本分外側を押します。
ここが痛いようでしたら「むくみタイプ」の
可能性があります。

和歌山 腰痛予防
この様な特徴があるので
まず検査をして「腰骨ゆがみタイプ」の腰痛なのか
「むくみタイプ」の腰痛なのか検討をつけます。

その上で
それぞれの症状に合った施術に入って行きます。

ではなぜ?
むくみがあると腰痛が出るのかと
言いますと。

いらない水分を外に出す働きをやっているのが
腎臓なんですが、これのある場所が
ちょうど腰骨の付近にあたります。

むくみのある時はこの腎臓の働きが
何らかの原因で
低下して弱っていることがあります。

そうすると腎臓の位置している腰骨のあたりに
痛みがでてきやすいようです。

それが腰痛として感じられるようです。

<施術内容>
①「腰骨ゆがみタイプ」
腰骨ゆがみタイプの腰痛は何より
何番目の腰の骨がどちらにゆがんでいるのかを
丁寧にみます。
ゆがんでいる方向は人それぞれ違いますので
それを確認して修正します。
ゆがみを取ったあとは骨と骨の間の関節が楽に動く様に
遊びを作って行きます。
さらに周りの筋肉がアンバランスになっているので
それらも調整します。
あとは必要に応じて微調整を行っていきます。

②「むくみタイプ」の腰痛は
「頭痛、肩こり、腰痛は冷え・むくみから!」のページに
載っているような
足のポイントを押していったり
背中のむくみ解消のポイントを押していったり
します。

そして家でできるむくみ解消体操なども
指導させてもらいます。

この様に一見すると同じ腰痛に見えるのですが

よくよく見ていくと原因が違っているのがわかります。

そうなるともちろん施術内容も
変わってきます。

腰痛は本当に一人ひとり原因が違いますので
それに応じた施術が必要となってきます。