かつらぎ町の世界遺産、丹生都比売神社(にうつひめじんじゃ) に行って来ました!
こんにちは、整体りらく亭の武田です!
大変暑かった夏もやっとここに来て
一段落ついた感じですね。
これからは夏の疲れが出てくるのでお腹などいたわって
あげてくださいね。
さて、私は先日和歌山県伊都郡かつらぎ町にある世界遺産に
行ってきました。
和歌山の世界遺産といえば高野山が有名で最近では外国の
観光客がすごく増えています。
ところが高野山ほど名前が知れ渡っていないのですが
かつらぎ町にも立派な世界遺産があるのです!
それは
丹生都比売神社(にゅうつひめじんじゃ)という所です。
私も和歌山に住んでいて最近まで知りませんでした。
とほほ・・・・、
恥ずかしい限りです!!
平成16年7月7日、世界遺産として登録されたらしいのですが、
実は高野山開創よりも早く、かつらぎ町天野の地に祀られてきた
らしいです。
つまり高野山より歴史がある!!
そんなところがあると知ったので今回早速行ってきました。
海南から行くと高野山に行く途中にあります。
けっこう山の上です。
ついてみるとえ~っっ、
こんな所になぜ?
こんな立派なものがあるの???
というくらいあでやかな朱塗りの鳥居や桜門、社殿があります!
本当に周りはのどかな山の中なのです。
この地に昔の人はこんな立派なものをどうやって建てたのか
想像がめちゃくちゃ膨らみます。
広さはそれほど広くはないですがたたずまいはおごそかです!
この時は太鼓橋が工事中で渡れなかったのですが
登るのが大変なくらい大きな橋です。
これは工事が終わったらぜひ渡りに行きたいと思います。
そして不思議なことに周りに生えている大木がここは
みんなまっすぐに生えているのです。
本当にすべてが天に伸びていくかのように生えていて
神秘的な感じさえ漂わせています。
そして本殿にお参りしました。
そこから中が見えるのですが非常に色彩豊かな装飾が
施されていて日本だけでなく
他の国の文化の影響も入っていそうな感じでした。
高野山のように観光地化して沢山の方が
こられる所もいいですが、ここは山の中にひっそりとたたずむ
静寂を楽しめる世界遺産です。
もし興味のある方は行ってみると新たな発見があるかもしれません。