子宮内膜を厚くするにはホルモンと材料を良くする|和歌山県海南市 不妊専門整体りらく亭

お子さんができにくくて病院に行ったときに内膜が薄いので
着床しにくい。

育ちにくい。

そのように言われた方もいると思います。

そして薬を飲んでいる方もいるでしょう。

この内膜を根本的に厚くする方法についてご紹介します。

そもそも内膜が厚くなるには
ホルモンが必要です!

これはエストロゲンやプロゲステロンというホルモンです。

このホルモンが内膜を厚くする指令を出します。

そのためこのホルモンが少ないと内膜は厚くなりにくいのですね。

そしてこのホルモンがきっちり出るかどうかは
いい卵胞が作れるかどうかに非常にかかわります。

どういうことかといいますと
卵子は卵巣で育つのですが
この時に卵胞という袋に卵子は入っているのです。

この卵胞という袋からエストロゲンが出ます。

そしてこの袋がきちんと育つとその後にプロゲステロンも
適切に出るのです。

つまり卵胞がふにゃふにゃできちんと育たないと
内膜も薄くなるのですね。

では卵胞をきちんと育てるにはどうしたらいいか?

これは何より大事なのが血流です。

卵巣にどんどんいい血液が流れるように
循環を良くします。

冷えなどがある人はそこを改善します。

そうするといい卵胞が育ってホルモンが出てくるのですね。

次に材料です!

あくまでホルモンは内膜を作れという指令を出しているだけなのです。

内膜の材料はまた別です。

それは何かといいますと血液です。

そうまた血液が重要なのです。

血液がどんどん流れ込んでくることによって
内膜が作られるのですね。

ですからやはり内膜を厚くしようとすると
血液循環は改善しておかないといけないのです。

一言で内膜を厚くする方法を聞かれたら私は
迷わず血液循環を良くするといいます。

もちろんほかにも原因はあるのですが
やはりこれは大きな原因ですね。

血液循環を良くする方法は
・自律神経の緊張をとる
・暖かい食べ物をたべる
・筋肉をほぐす、運動する
・ツボを押す
・体のゆがみをとる
などあります。

その人にとって一番何がいいかを見て行って行くといいでしょう。

そうすれは薬などの対症療法ではなく自分の力で
内膜を厚くすることが期待できるのです。

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