黄体ホルモン(LH)が低いと言われた原因|和歌山市 海南市 有田郡 不妊専門整体りらく亭



子供さんができにくい時に
黄体ホルモン(LH)が低いと言われた方もいると
思います。

そして実際に薬をもらっている方もいるのではないでしょうか?

では実際黄体ホルモン(LH)が低いとなぜ?不妊になり
やすいのか?

何が原因で黄体ホルモン(LH)が低くなるのかについて
ご説明させて頂きます。

黄体ホルモンはそもそも何をするホルモンかといいますと
排卵後に基礎体温を上げます。

それに加えて内膜を厚くします。

これら2つはどちらも受精卵が育ちやすくするための
作用なのですね。

逆に言うと黄体ホルモンが少ないと体温が上がりにくい
内膜が薄くなりやすい。

そして着床や育ちが良くない。

そういうことになります。

ではなぜ?黄体ホルモンが低くなるのか?

まず、黄体ホルモンは排卵した後の袋(黄体)から出ます。

どういう事かと言いますと
卵子は卵胞という袋に入っています。

そして排卵はこの袋の中から卵子が外に出ることを言います。

卵子が出た後の袋は抜け殻になります。そして
卵胞という名前から黄体という名前に変わります。

この黄体という袋から黄体ホルモンが出るのですね。

ところが卵子が育つ過程で卵胞がスクスクと大きく
ならない事が問題なのです!

スクスク大きく育った卵胞ですと
排卵後に黄体になったときに
適切な黄体ホルモンを出せます。

ところがシワシワの弱い卵胞からだと黄体ホルモンが
少なくなる確率が高いのです。

ですから黄体ホルモンが低い時は
そもそも卵子がきちんと育っていない可能性が
あるのです。

卵子がきちんと育たないと卵胞も大きく育たないことが
あるのです。

それゆえ
黄体ホルモンを薬を使わずに
自分の体質を改善して根本的に
出るようにしようとすると・・・。

血流を上げるのが王道です!!!

それは卵子は卵巣の中で100~120日くらい
かけて育ってきます。

卵子の育ちが良くない人は血流が良くないために
卵巣に新鮮な血液、酸素、栄養を十分供給できて
いないことがあるのです。

それゆえ血流をきっちり100~120日よくして
あげるといい卵子が育つ。

いい卵子が育つということはいい卵胞が育つ。

いい卵胞が育つと黄体ホルモンが適切に出る。

赤ちゃんができやすい。

この様になります。

当院ではこの様な体質改善のお手伝いをしています。

悩む前にお気軽にご相談くださいね。

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