2016.03.14
カテゴリ：ブログ
大阪市立美術館に絵画をみに行ってきました。
こんにちは、整体りらく亭の武田です。
いよいよ春らしくなってきましたが、
今年は花粉症やめまいの方が多いような気がします。
そしてこれからはギックリ腰の多い季節でもあります
ので気を付けてくださいね。
さて私は昨日天王寺にある大阪市立美術館に行ってきました。
天王寺動物園のすぐそばにある建物です。
美術館は好きなのですが子供ができてからは
まったくと言っていいほど行っていませんでした。
今回当院に来てくださっている方の絵が
飾られているということで行って来ました。
「一陽展」という展覧会みたいでした。
大阪市立美術館は初めてだったのですが、
気品ある建物で１９３６年（昭和１１年）に建てられた
ものらしいです。
もう８０年も建っているようには見えないくらい
近代でも十分に通用する見事なつくりでした。
さて、美術館に入るにあたって
子供達には静かにするように
十分言い聞かせていきました。
もちろん子供たちは初めてなので
どんな反応を見せるのかも楽しみでした。
入ってみるとたくさんの方の絵が飾っていました。
油絵でかなり大きな絵です。
一つひとつの絵は作者の思いが伝わってきます。
風景を切り取ったようなほんわかした暖かい気持ちに
なるような絵から
未来に向けてのメッセージが込められているような
絵まで本当にさまざまでした。
当院に来られている方の絵は
会場の中ほどに飾られていました。
写真で見ていただくとわかると思いますが
本当にそこにいるかのような
ありありあとした風景画、生活感、息づかいが
聞こえてくるようなリアリティーがありました。
大阪市教育委員会 委員長賞というのを
受賞されていました。
そしてみていると
次男小学校３年生が急にカメラを貸してと
言い出したのです。
次男はもっともこんな所に興味が
なくてすぐに飽きると思っていました。
ところが何かを感じたのか
パチパチと写真を取り出したのです。
「パパこっちにもすごい絵があるよ」とか言って
何か感じたものがあったみたいです。
子供のころからいいものに触れておくというのは
大事ですからね。
そしてみなさんの絵を鑑賞させて
いただいて出ました。
美術館の回りは
あべのハルカスや天王寺公園などがあり人で
いっぱいでした。
久しぶりに大阪に来たので
あべのハルカスの「もくもくファーム」という
新鮮野菜が食べ放題のお店で食べてきました。
ここは知っている方もいると思いますが
自家農園でウインナーやハム、無添加のものを
作っているので安心して食べられます。
子供も喜んで食べていました。
私はジャガイモの天ぷらがすごくおいしくて
はまってしましました。
たまには文化的に美術などに触れてみるのも
いいなと思い直しました。