卵管が通りにくい時の原因と対処法、自律神経|和歌山市 海南市 有田郡 妊活ケア整体りらく亭




不妊の原因の第1位は卵管とも言われたり
します。

多くの場合は卵管が詰まっていて
卵子の通りが良くないというものです。

その為卵管造影などで卵管を通してもらうと
妊娠につながった。

そういう話も聞かれた事があるかもしれません。

一方で卵管を病院で通したにも関わらず
妊娠に至らないという方ももちろんおられます。

この場合
実は単に卵管を通すだけでは
卵子は子宮に運ばれない原因があるのです。

それを見落としているのでせっかく
卵管を通しても妊娠に至らないことが
あるのですね。

それについてご説明させて頂きます。

(卵管の動きが大切)
卵管の中を卵子が子宮まで運ばれて行きます。

この時に卵管が詰まっていればもちろん
卵子は運ばれません。

ところが卵管を通しても運ばれにくい時が
あります。

それは卵管の動きがにぶいのです。

卵管の中を卵子が動いていくときに
卵管の内壁にあるせん毛という毛が動いて
卵子を運んでいきます。(動画に詳しく載っています)

また卵管自身は平滑筋(へいかつきん)という
筋肉でできていて動くのです!

すなわち卵管の中を卵子が運ばれていくという事は
卵管や繊毛が動いて卵子をせっせと卵巣まで
運んでいくのです。

そしてこれらをコントロールしているのが
自律神経です。

という事は
自律神経がストレスまみれ
悩みがある、不安、心配が多い。

考え込んでしまう。

などがあると動きが低下して
卵子を運びにくくなります。

これが卵管を通しても
卵子が運ばれにくい原因です。

この場合は
自律神経の緊張を取るようなことを
していきます。

自律神経は直接見えませんが
緊張が取れると
・冷えが軽くなる
・顔色が良くなる
・血液循環が良くなる
・筋肉が柔らかくなる
・お通じが良くなる
など、などの変化が出てきます。

そうすると卵管にもいい影響が出ていると
考えられるのですね。

もし今
卵管が不妊の原因になっていそうと
いう場合はお気軽に当院に
ご相談下さいね。

コメント


認証コード5913

コメントは管理者の承認後に表示されます。