多嚢胞性卵巣だとどうして子供ができにくいか|和歌山市 海南市 紀の川市 不妊ケア整体りらく亭
多嚢胞性卵巣で生理が2~3か月に1回。
もしくは半年に1回。
そして多嚢胞性卵巣が不妊の原因になると
聞いたのだけども本当?
その疑問に本日はお答えさせて
頂きます。
多嚢胞性卵巣の場合お子さんができにくい。
不妊の原因になる可能性はあると思われます。
それはなぜかといいますと
排卵される卵子が言い方が悪いかもしれませんが
「古い」状態の事が多いのです。
本来排卵は毎月あります。
その時は毎月、毎月
常に新鮮な卵子が排卵されている事に
なります。
ところが多嚢胞性卵巣の方の場合は
2~3か月に1回の排卵とかに
なりますので
出てくる卵子が新鮮ではない可能性が
高いのです。
そうすると卵子の力が弱い事が考えれます。
そして受精や着床がやりにくい。
それが結果的に不妊につながる。
この様になります。
ではなぜ、多嚢胞性卵巣方は
排卵がやりにくいのか?
それは色々な原因があるのですが
多くの方で共通しているのが
冷え性です!
冷えて循環が良くない方が
非常に多いです。
その為卵巣(卵子を作るところ)の殻が
硬くなり卵子が出にくくなる。
そして卵巣の中に卵子がたまっていく。
これが一つの原因と考えられます。
実際当院でみさせて頂いている方で
相当重度の多嚢胞性卵巣の方でも
冷えをとり循環を良くしていくと
薬を使わずに、ほぼ正常の生理周期に
なった方もいます。
また季節的に1~2月は冷えます。
そうすると多嚢胞性卵巣の方は
今までよりも生理がより遅れることが
たびたびみられます。
これなどは冷えの影響を受けて
排卵がやりにくくなったと考えられます。
これらからも多嚢胞性卵巣の方は
循環を良くする。
これが非常に大事になります。
当院では多嚢胞性卵巣でお困りの方にも
整体を行っていますので
お気軽にご相談下さいね。