体外受精をしても育ちにくい、生理の時に黒い塊が出ませんか?




体外受精をして着床まではいくが
そこから育ちにくい。

そういう方がいます。

この時に育てる子宮環境が関係している事が
あります。

そして育ちにくい方の場合
生理の時に黒い固まりが出ることがあります。

これは先月の残りが出ている事があります。

通常今月の生理の血液であれば
鮮血と言ってきれいな血液です。

ところが先月の血液がうまく排出されずに
残っていると黒い固まりとして出てきます。

当然その黒固まりが子宮内に残っていたのですから
子宮内膜の状態はきれいで妊娠維持しやすいとは
言えないことが多いのです。

ではなぜ
先月の分が残るのか?

それは
大きな原因の一つが
代謝低下です!

子宮の代謝が低下しているので
いらないものを排出する力が低下している。

ドンドンと老廃物を排出して
子宮内をきれいにできないことがあります。

そして代謝が落ちている方は次のような
傾向があります。

・体重が最近増えてきた
・低体温、色白である
・冷え性である
・手足が冷たい
・胃下垂、内臓下垂がある
・便秘がある
・筋肉がすくない、運動不足
・甘いものが好き

などです。

このような傾向があって生理時に
黒い固まりが出る方は代謝を上げていくと
子宮内がきれいになって妊娠維持力が
上がりやすいと思われます。

では次にどの様な事をやっていくといいのか紹介
しますね。

(代謝アップ法)
1、腹巻をする
2、お風呂にゆっくり入る
3、大股で姿勢よく歩く
4、腹式呼吸をする
5、スクワットをする

などです。
これらはその人その人にあった方法があるので
実際は症状をみさせて頂いて決めます。

もし今体外受精をしても育ちにくいお悩みを
お持ちでしたら当院にお気軽にご相談下さいね。

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