不妊で卵胞が育ちにくい人は腹巻に注意、逆効果になる|和歌山県海南市 子宝整体りらく亭

体外受精や人工授精、自然妊娠において卵胞の
育ちはすごく重要です。

ところがこの卵胞の育ちが良くなくて
受精しにくい、分割がスムーズに進まない。

そのような事があります。

インターネットや雑誌で様々な情報があります。
そして冷やすと卵胞が育ちにくいので
温めるといいと紹介されていたりします。

その結果腹巻などでお腹をしっかりと温めて
くれている方も多いです。

ところがこの腹巻が
逆効果になっているとしたら
ビックリされるでしょうか?

それは
基礎体温の低温期が高い方は
腹巻をする事によって
卵胞の育ちを妨げている事が
あるのです!

一体どういう事かと言いますと、
低温期は通常36.5度くらいになります。

この温度が一番卵胞が育ちやすいと言われています。

ところが低温期にも関わらず
36.7前後ありますと、
卵胞が育ちにくくなります。

女性の体は
高温期と低温期があります。

低温期は体温が下がる事によって
卵胞が育ちやすい環境にしています。

ところが低温期が高いと
高温期のようになり卵胞の育ちが良くありません。

そこに
腹巻をしていると
もっと体温が下がらないので
卵胞の育ちに不利な環境を作ってしまうのですね。

この場合は
腹巻をとって
体内にたまったいらない熱を
放散できるようにすると
卵胞が育ちやすい環境を作ってくれます。

ですから腹巻も
あなたの基礎体温がどの様に
なっているかで
使うか使わないか決める必要が
あるのですね!

もし
いま卵胞の育ちでお悩みでしたら
お気軽に当院にご相談下さいね。

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