2020.05.05
カテゴリ：自律神経
コロナうつにならないための対策｜海南市 自律神経整体
糖質を取り過ぎないことがまず第一
現在はコロナの影響で外出制限が続いています。
大人ももちろんですが子供は学校が休みの上にクラブ活動もできなくて家の中で過ごすことが多いです。
ここで心配になるのが「コロナうつ」です！！
これだけ活動が制限されて家にいる状態が長く続くと「うつ」状態が出てきます。
もしうつ状態になってしまったら仕事が本格的に再開した時や学校が始まった時に体や心がついていかずにダウンしてしまいます。
そうならないためにも「コロナうつ」予防を今からやっておきたいです。
まず何から始めるか？
・・・
・・・
第一は
・・・
・・・
「糖質制限」です
・・・
・・・
つい家にいると
お菓子やチョコレート、スナック菓子などを間食で食べてしまう。
その上朝はパンで済ます。
お昼はうどんやラーメン！！
これでは糖質の取り過ぎになってしまいます。
この糖質の取り過ぎはうつ症状の引き金になります。
物凄く影響します！！
糖質の取り過ぎがうつの引き金になる
ではなぜ糖質の取り過ぎがうつの引き金になるのか？
それはうつ症状は私たちの脳内の神経伝達物質である
「ドーパミン」
「アドレナリン」
などの感情や心を安定させるホルモンが減少して起こることが知られています。
うつの時はドーパミンやアドレナリンがきちんと適切量出ていないのですね。
この原因の一つが糖質の取り過ぎです。
ドーパミンやアドレナリンはたんぱく質を材料にビタミンＢや鉄などの作用で作られます。
ところが糖質を過剰に摂取しますとビタミンＢや鉄などが糖質を処理するために使われてしまいます。
そうなるとドーパミンなどを作る方に回りません。
さらに糖質でお腹が膨れるとたんぱく質の摂取が知らない間に減りますから余計にドーパミンやアドレナリンの材料が足らなくなります。
この状態では皆様の身体はうつ予防に必要なドーパミンやアドレナリンという神経伝達物質を作れなくなってくるのでうつ状態になりやすくなります。
今の時期は屋外で遊んだりすることが少ないのでストレスがたまります。
そうなると食べる事が唯一の楽しみになっている方も少なくはありません。
でも・・・
その食生活があなたのうつを引き起こす原因になりかねないのです。
コロナ解除の時に元気に動けるように今から糖質は控えましょう。