コロナ外出自粛で子供の生活リズムが乱れて体調不良になる予防法
自律神経の乱れに注意
現在は学校が休みの上にクラブ活動もなくなっています。
家の中にいることが増えて屋外で運動することが減っています。
そうした中、
子供の体調不良を聞くことが増えて来ました。
・お腹いたが出てきた
・頭が痛い
・体がだるい、疲れやすい
・目が疲れる
・朝起きれない
・食欲がない
・夜眠れない
などです。
これらにはやはり生活リズムが変わったことが影響しているでしょう。
・夜更かしをすることが多くなった
・睡眠不足
・朝起きるのが遅い
・朝ごはんを食べる時間が遅い
・ゲームをする時間が多くなった
・運動をしなくなった、身体を動かす機会がへった
・間食が増えた
など子供にとって体調を崩すような事が増えています。
これでは子供の体調に問題が出てもおかしくはないでしょう。
その時に大きく影響が出るのが「自律神経」です。
自律神経は私たちの身体が生きていく上で欠かせない体温調整や内臓の働き、免疫、睡眠、ホルモン、血圧などを自動的に調節してくれている神経です。
これがバランスよく働いていると体は元気なのですが、現状の様に外出自粛の状態では自律神経もバランスを崩してしまいます。
そうなると先ほどのような不調が子供に出てきます。
学校が始まるまでに自律神経のバランスを元に戻しておきたいところです。
自律神経を元気にする簡単方法
自律神経は一日のリズムによって規則正しく動いています。
そのため朝日を浴びると働きやすくなります。
実に簡単な方法なのですが
朝起きるのが遅くなっている子供さんの場合などはこの朝の時点から自律神経が乱れていますので一日中調子が戻らないのですね。
そこで朝7~8時頃に起きて10~20分くらい朝日を浴びるといいでしょう。
出きれば窓を開けたり屋外に出て直接日光を浴びる方がいいです。
そこで簡単な体操をして体と自律神経を働くようにすれば一日が快適に動きやすくなります。
自律神経のバランスも戻りやすいでしょう。
そして子供の体調不良が減ってくると思われます。
ぜひ学校が始まるまでに生活リズムを戻しておきたいものです。
ただ、現在すでに子供が体調不良で困っているという場合はお気軽に当院にご相談下さい。
整体で自律神経を調整して1日でも早く体調が戻るように一緒に取り組んでいきましょう。