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アゴと肩、股関節の痛みはつながっている!

りらく亭にお越しになる方で肩や股関節が
痛いという方は沢山います。

初めは肩が痛くて挙がらない。
夜にうずいて眠れないと言った
症状でお越しになることが多いのですが、
全身をみていくとほとんどの場合、
肩だけでなく
アゴ→肩→股関節と関連した痛みがあります。

同じように股関節の痛みで来られる方も
初めは歩くと痛い、あぐらをかけないなどの
症状があります。

ところがこの様な時もアゴに顎関節症があったり
五十肩を併発していることが多々あります。

それも体の右半身に出る人は右ばかり
左にでる人は左半身にという形で出ることが
みられます。

これは別に珍しい事ではなく、
人間の体は全身がつながっていて
関連しているためにおこる
自然なことです。

このため肩や股関節が痛いといって
来られた方にまず初めに行うのが
全身の調整です。

肩だけを調整しても痛みが解消されることが
少ないからです。

全身を調整すると不思議なことに
肩を全く触っていないのにもかかわらず
痛みが引いて挙がりやすくなったりします。

股関節でしたら痛くてできなかった
あぐらが自然と出来るようになったり
します。

これは実際に施術を受けてみると
みなさん不思議に感じます。

その
全身の調整をどうするかですが・・・。

分かり易く説明するためにベッドのシーツを
例に出して言いますね。

みなさんはベッドのシーツにしわが入って
くしゃくしゃになっている時に
このしわをどのように伸ばすでしょうか?

このシーツがしわくちゃになっている状態が
体にゆがみがあると考えて下さい。
しわがなくピーンとシーツが張っている状態が
体にゆがみのない状態です。

さてシーツのしわを伸ばす方法ですが
いくつかあると思いますが代表的な2例ほど
挙げます。

(方法1)
シーツの対角線の両端を持って両方から引っ張ります。
それを四隅からするとシーツはピーンと張り易く
なります。

(方法2)
シーツの中心から外に向かって
しわを押しだすように伸ばしていく方法が
あります。

整体で体のゆがみをとるのも
これと同じようにできます。

まず(方法1)は
人間でいうとシーツの両端は
アゴと足のかかとになります。

ここを修正したい方向に戻します。

やり方は手の甲にここを動かす
反射点がありますのでそこを
押して修正します。

次に(方法2)です。

これはシーツの中心が
人間の骨盤に当たりますので
そこのゆがみを修正します。

そうすると体の中心から外に向かって
ゆがみが修正されていきます。

やり方はこれも手の甲にある反射点を
押して骨盤を動かします。

これら二つの方法は
どちらがいいとかではなく
その人その人に合った方法を
行います。

もし肩や股関節が痛くて
同時にアゴも痛いなどの症状を
併発しているようでしたら

整体での全身調整が合うかもしれません。

りらく亭では無料相談も行っていますので
お気軽にどうぞ。