赤ちゃんが欲しい方へ|整体りらく亭の思い

実は赤ちゃんのできない方の7割は医学的問題がない可能性があります!

整体りらく亭では現在赤ちゃんが欲しいけどもなかなかできないという方がお見えになっています。

整体で不妊施術ができるの?と思う方も多いでしょう。

色々な統計や考え方があるので一概には言えないのですが、不妊の方でお医者さんの専門的な治療が必要とされる方は実は少なくて3割程度だといわれています。

残りの7割の方は医学的に病気のある状態ではなくて、ただ体調が妊娠に適さない状態に低下しているだけとも言われています。



適さない状態というのは一例を挙げますと、赤ちゃんができにくい方に多いのが肩こりや腰痛です。

出産というのは体にすごく大きな負担をかけます。

肩こりや腰痛のある体では負担がかかりすぎてしまうのです。

そのため人間は自己防衛本能で妊娠をさけてしまうのです。



また別の例を挙げますと、肝臓などの内臓機能が低下している場合です。

肝臓が病気と言う訳でなく、疲労やストレス、食事の乱れ、添加物などで疲れた状態です。

実は卵巣などでつくられるホルモンの材料は肝臓で作られるのです。

不妊と言うと卵巣や子宮ばかりに目が行きがちですが、関連する非常に大事な臓器が肝臓だったりするのです。

内膜症の手術をしたり、卵管造影をしても何かうまくいかないなどと言う時は、関連する内臓が元気に働いていない事があります。



もっと、もっと挙げて行くと関連する原因はあるのですが、この様に医学的な原因以外から不妊になっている方が実は多いという事があります。

現在私は東京の方に研修に行きながら不妊施術の技術を高めています。
ファンクショナルマッサージ治療室の粟木原 出(あわきはら いずる)先生や
不妊治療院 花葉の中野智彰(なかのともあき)先生などに師事させて頂いています。
どちらの先生も自然妊娠率60%の実績を出されています。

粟木原先生のホームーページはこちら
>>>http://www.kai-ten.com/index.html
中野先生のホームページはこちら
>>>http://funinchiryou-chiba.com/

また東京研修には全国から先生が集まってきてそれぞれの経験を持ち寄っています。

そこで得た最新の内容を和歌山でもおこなえるように現在活動しています。


ではなぜ・・・、私が不妊施術を行なっているか?

画像の説明

ここからは私が不妊施術をするに至った経緯をお話させて頂きます。

実は私たち夫婦もなかなか子供に恵まれずに苦労した経験があるのです。

その上私は子供の時に大手術をした影響が、奥さんは手術が必要なくらいの側弯(そくわん)があったためかなり条件的にはきついものがありました。

それでは少し長いお話になりますがお付き合い願います。





(私が不妊整体を行なうようになった理由)
''~姉からあなたは子供を産めないと言われた私~''


私は生まれてすぐに腸が詰まる病気で命の危機に直面しました。

そして何度も、何度も手術を繰り返し、小学校4年まで手術を行ないました。

お医者さんや両親やみなさまのおかげでその後はすっかり元気になり何の問題もなく暮らせるようになりました。



そんなある日、
たぶん小学校高学年くらいだったと思います、
私の姉が急にやってきて
「あなたは子供を産めないよ。」と言ったのです。

私は何のことか良く分からなかったのでその時は
「ふ~~~ん」とくらいしか感じませんでした。

別に姉も悪気があって言ったわけではなく、両親とかが話をしていたのを聴いていて私に言ってくれたのだと思います。


その後何年か経ってこの時の意味が分かって来ました。

過去に腸の手術を何度もしているので、生殖器系にもかなり影響が出ている可能があるみたいだったのです。

中学に入る前に手術してくれた先生の所に診察に行った時に説明してくれました。



そして・・・、

月日は流れ、

今の奥さんと知り合います。
いざ結婚の話が出てきた段階でやはり子供ができにくいかもしれないという事はかくしておけません。

そこで包み隠さず話しました。

それでも奥さんはそれを理解したうえで結婚してくれたのです。



それでも、もし結婚して子供ができなかったらどうしようという思いがあったので、結婚前にお互い相手に対して手紙を書くことにしました。

10年後に開ける手紙です。

そこに10年後を想像してもし子供が出来なかったら、2人でこんな風に暮らそうなどを書きました。

それほどの思いを持っていました。



そして奥さんの方は何もなかったかと言いますと、実は非常に強い側弯がありました。

側弯というのは思春期に背骨が横に曲がってくる症状です。

女の子に多いです。



奥さんは病院で治療を受けるくらい側弯が強くて、思春期は体にコルセットを巻いて矯正していました。

もう少しひどければ手術の必要があるくらいです。

そのくらい背骨がゆがんでいると骨盤や首もゆがんでいました。



私と知り合った頃は慢性のひどい頭痛があって、薬が手放せない状態でした。

そして骨盤のゆがみが強いので生理痛もひどくて動けない時もたびたびあったのです。

これだけ骨盤がゆがんでいると妊娠に不利になります。



さらに内膜症もありました。

これはその後手術することになり、実際にやりました。

この様に私たちには子供を授かるのには不利な状況があったのです。




ところが結婚した当初は、私は病院勤務で西洋医学を中心に施術をしていました。

そのため不妊の治療も病院で行なう西洋医学を中心に行っていたのです。

たぶんこれをお読みのみなさまも現在西洋医学の治療をお受けだと思います。

そのため奥さんは内膜症の手術や卵管造影などを行ないました。

私の方はその後精子の数や運動率が何とか自然妊娠可能な状態になったので条件が少し良くなりました。

そのような状態で自然妊娠の可能性を探っていたのですが、どうもこのままでは確率が低いのかな?っと思いだしたのです。



そのころから私は整体や東洋医学などを深く勉強しだしていましたので、奥さんの骨盤矯正や体温をあげる、冷えをとる、食事を改善するなど・・・・、
をやり始めました。



その結果、骨盤や背骨のゆがみがとれて頭痛がなくなって来て、体温も上がって来た時です、

なんと!

なんと!!

なんと!!!

自然妊娠したのです!!!!!



初め奥さんから「妊娠した」と聞いた時は
喜びではなく
「本当???」

という気持の方が強かったです。

その後じわじわと実感がわいて来ました。



結局、妊娠に至った経緯を考えると
私たちの場合は妊娠に適した体づくりをしたのが一番良かったように思います。

もしかすると
これをお読みのみなさまの中にも私たちと同じように妊娠に適した体づくりが赤ちゃんに巡り合える方がいるかもしれないのです!



その経験があったので私は
現在西洋医学とは別のアプローチで妊娠に適した体を整体で作るお手伝いをさせて頂いています。

かなり話は長くなりましたがこれが私たちの経験です。

もしみなさまが子供に巡り合えるきっかけになれば嬉しいです。



このあと私の奥さまから見たこの経験を載せさせて頂きます。
さらに長い文章になりますが、良かったらおつきあいください。



(私の奥さまの実体験)

画像の説明

不妊、未妊(まだ赤ちゃんがきていないだけ)に
悩んだ結婚当初の私(武田院長の妻)
まだ私たち夫婦に赤ちゃんがきてくれないだけかもしれない。
でももしかしたらずっと・・。

妊娠できるまでマイナスなことばかり考えて過ごした気がします。



「不妊」この言葉だけでストレス数値100倍は増えますよね。
心が冷えてしまいます。

24時間あかちゃんができることを考えてしまうこともあります。

生理から生理まで、「体温下がるなー」と願ってしまいます。
旦那さんにも知らず知らずプレッシャーを与えてしまいます。でも何より、ストレスが増え2人の幸せオーラの輝きが少なくなってしまいます。

でも、今では3人の男の子に恵まれました。



私は側弯で骨盤もすごくゆがんでいるので妊娠しやすいようには思いませんでした。お産も大丈夫かな~とも。

だから私も一人目ができるまで神社に行って神だのみをしたり、子宝の絵をはったりしていました。

もちろん病院にも行って調べてもらいました。
そこでは子宮内膜症と診断を受けました。
生理周期は35~40日で、2.3年に1度ほど倒れるぐらいの生理痛がありましたが、自分が子宮内膜症とは思いませんでした。

内膜症があっても妊娠できるとの話でしたが、手術して子宮をきれいにした方が妊娠しやすいと聞いたので内視鏡オペをしました。

卵管検査もすると卵管の通りが良くなると聞き、やりました。

でも半年経っても赤ちゃんは来てくれませんでした。


内膜症以外悪いところはなく、後はタイミング法です。

これがまた私の排卵はわかりにくいみたいで、排卵へ向けての卵巣の動きがわからないようでした。

そろそろ排卵のタイミングにはいってきそうだね、といわれ、2日後に行くと、「あれー排卵したのかな~?」など言われました。
私の場合、タイミング方もあてにならないなと思いました。

そこでやっぱり卵巣、子宮などの機能低下は、側弯や骨盤のゆがみや冷えが原因の1つだと思いました。

その後は病院には行かず、体を温めるため腹巻きをして、しょうが紅茶を飲みだしました。

コーヒー大好きな私ですが、その時はしょうが紅茶を飲んでいましたね。

後は冷やさない食事と、院長(主人)の調整を受けていました。


体質改善には最低3か月は必要と言われますが、私の場合、2ヶ月後に妊娠しました。

自宅で毎日体温は測っていましたが、主人には内緒にしていました。

自然に任せた感じです。私たちが幸せでないと赤ちゃんは来ないのでないかと思って。 



その後、スポッと安産で無事に長男を出産しました。三人ともスピード出産です。
(側弯でも安産!でも妊娠後期骨盤の開いていく過程で股関節痛が・・。)



長男の卒乳後、「次もできるかなー」と不安もありました。

産後の骨盤調整はしてもらっていましたので、プラスして同じようにしょうが紅茶を飲み始めました。

すると、また2ヶ月後に授かることができました。
私の中でしょうが紅茶と院長の調整が妊娠へのジンクスのようになりました。

ご想像通り、3人目の時もしょうが紅茶を飲みました。

コーヒーが好きなので期間限定のしょうが紅茶です。


側弯があり妊娠・出産への不安がありましたが、中の機能(内蔵)がうまく働いてくれると大丈夫なんだ!と思いました。

赤ちゃんが気持ちよく入れるふかふか子宮が必要ですね。


今も家族の健康のためにソーメンなど冷たいものは食卓に並ぶことがなく、温かい料理をできるだけ続けています。

そのためか、今では生理痛もなく生理周期も25~30日です。

量も少なく、ほんとに(血を)出すのもコントロールできるのでは(笑)と思うほどです。

生理が苦痛ではないですね。辛いのは温泉やスーパー銭湯に行けないぐらいかな?

排卵している感じもわかるような気もします。



夫に子宮、卵巣をみてもらっても、今のところ「大丈夫」と言ってもらっています。うれしいですね。

「妊娠」は本当に受精から着床まで一つずつがすごい確率で起きることなので、神秘的だと思います。

夫のそばで仕事をしていると、体をぽかぽか健康にしていくことが、妊娠だけではなく女性疾患、更年期障害、精神的疲労などのつらい症状から抜け出せるのではないかと感じています。



(ジンクスしょうが紅茶)

しょうがを大量にすって小分けに冷凍しておいて、スーパーに売っているティーパックの紅茶に入れるだけ。

砂糖はキビ砂糖を使っています。ちなみに料理でも白砂糖は使いません。すべてキビ砂糖を使っています。

*本当は黒砂糖が良いみたいですが、癖があって私は苦手なためきび砂糖を使用しています。


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