いい卵子が育たない原因、低温期が高くないですか?
いい卵子が育ちにくい!
これは妊活をしている方共通のお悩みです。
そしていい卵子が育ちにくい原因は様々ありますが
その一つが低温期が高いという事があります。
低温期が高いと実はいい卵子が育ちにくい傾向があります。
それはどうしてかといいますと
低温期は卵子を育てている時期です。
ところがこの時期に体温が高いとFSH(卵胞刺激ホルモン)と
言って卵胞を育てるホルモンにさらされる期間が短くなる場合が
あります。
そうするといい卵胞が育ちにくくなります。
この時期は低温期と呼ばれるくらいで
やはり低い方がいいのですね。
ところが36.5~36.8度以上が続いて高温期との差が
少ない方がいます。
この場合の原因ですが色々と考えられます。
高温期の後生理になって低温期に入るのですが、
高温期後半からもうすでに体温を上げるホルモンが
出ている方がいます。
この場合はきっちりと低温期に入らないのですね。
体温が高いまま続いてしまう。
こうなります。
そしてこの一因がストレスが関係しているように思われます。
職場などでストレスを受けている方にこの傾向のある方が
います。
そしてその対策ですが
これについてはあまり紹介されていないと思います。
体温を上げたり体を温める方法はたくさん紹介されていますが
下げる方法は少ないと思います。
下げる方法の一つをご紹介させて頂きますね。
それは首の後ろを冷や冷やシートなどで冷やすことです。
寝る時などに冷やして頂きます。
これを毎日行って頂きます。
そして基礎体温を見て頂くと
下がっている方がいます。
ただ体温を下げるのは本当にその人その人を見ながらに
なりますので詳しくは相談して頂いた方がいいと思います。
参考にしてみて下さいね。