骨盤のゆがみを正して腰痛予防!
自分でできる簡単腰痛予防法
骨盤のゆがみは腰痛に深く関係しています。
病院に行くほども痛くないんだけども
時々腰が痛い。
痛い時もあるけど、よくなる時もある。
何か自分でできる簡単な腰痛予防・改善の
方法はないのと言った時に役に立つ方法を
紹介します。
次の腰痛予防方法を見てもらって当てはまるようなら
それを修正することによって
予防につながることがあります。
<腰痛予防1>
骨盤は色々な方向にズレますが今回は
まず前後にずれた場合の見方と修正の仕方です。
①まず正座をします。
このときは何も意識せずに自然体で行ってくださいね。
その時に左右の足の重なりをみます。
上の図のように右足が上に来ているのか、左足が
上に来ているのかをみます。
②次に正座のまま
左右どちらの膝(ひざ)が前に出ているかを
みます。
<①と②の結果から>
①と②で左足が上で右ひざが前に出ていると右の腸骨(骨盤の左右の骨を腸骨といいます:詳しくは「腰痛はなぜ難しい」を見てください)がうしろに傾いていることが考えられます。
逆に①と②で右足が上で左ひざが前に出ていると
左の腸骨が後ろに傾いていると考えられます。
これに当てはまる場合は腸骨の傾きから腰痛に
なっている可能性もあります。
次のような修正方法にて傾きを整えて見てください。