体外受精でまだ赤ちゃんが来ない理由、採卵ができない|下津町 金屋町 海南市 妊活ケア整体りらく亭
体外受精を行う時になかなかうまくいかない。
そのような場合に色々な理由があります。
その中の一つの理由が採卵がうまくいかない
というものです。
通常体外受精の時に排卵誘発剤を使って
卵子を育てて採卵します。
ところがこの排卵誘発剤を使って育てる
時点でうまくいかない事があるのです。
排卵誘発剤を使えば卵子は育ちそうなものなのに
なぜ?うまく育たないの?
それについてご説明させて頂きます。
この時に重要なのが
そもそも卵巣が元気かどうかです!
卵巣が100%とは言わなくても
元気に快適に動いているかどうかは
すごく大事なのです。
ところが卵巣が元気かどうかなんて
病院でも言ってくれないし
気にしたこともない事がほとんど
なのです。
でも考えてみて下さい。
卵巣もほかの臓器と一緒で
何らかの理由で疲れたり
働きが低下することは
普通にあるのです。
そして仮に卵巣の機能が
70%や60%に下がっていたとします。
そこに排卵誘発剤を使って卵子を作るように
頑張らせます。
初めは頑張って作ってくれますが
そのうちにますます疲れて
結果的にいい卵子を作れなくなるなんて
事にもなるのです。
これではいい採卵は望みにくいのですね。
いい採卵をするためには
卵巣を元気にして80%や90%くらいの
機能を発揮できるようにしておくと
いいのですね。
これには卵巣の血流を良くしてあげたり
ストレスを軽減したり、冷えをとったり、
お腹の中の滞りや毒素を排出したりします。
そうして卵巣が元気に働けない原因を
取り除いていきます。
この場合の卵巣が働きにくいのは病気では
ありませんので体質改善で機能が
上がる事が多いのですね。
ですから体外受精を行う時に
排卵誘発剤を使いますが
それに合わせて卵巣を元気にしておく
体質改善をしておくといいのですね。
もしいま体外受精でお悩みでしたら
当院にお気軽にご相談下さいね。