40歳不妊で生理周期が短い、いい卵が育たない原因と対策
35歳才を超えて40歳くらいになって来ると
生理周期が短くなって来ることがあります。
生理から排卵まで通常でしたら14日ほどのところが
8~10日くらいになって来るのも珍しくはありません。
そして子供さんができずに困っている方の場合
病院に行って相談すると
「年だから」とか言われてしまう事もあります。
そう言われてしまうと
もう何もやりようがないのか?
きらめないといけないのか?
と思ってしまう事も珍しくはありません。
でも実際40歳を超えて生理周期が短くなってきた方でも
整体を行う事によってきちんと来るようになった方も
珍しくはありません。
生理周期が整うという事はいい卵子が作れている事にも
つながりますから、不妊対策にはものすごく重要です!
ではこれからなぜ年齢とともに生理周期が短くなり
どうしたらそれがまた元の様になりやすいのかに
ついてご説明させて頂きます。
(生理周期が短くなる原因)
生理周期が年齢とともに短くなる。
これは誰しも感じると思います。
ではなぜ年齢とともに短くなるか?
その原因の一つが血流です。
年齢とともに体の代謝が低下して来ます。
これは自然な事です。
それに伴って筋肉の量が減る。
↓
体重が増えやすくなる。
↓
足がむくみやすくなる。
↓
冷えやすくなる。
↓
血管の中の血液の流れが滞りやすくなる。
↓
卵巣にいく血液が少なくなる。
↓
卵子を育てるのに必要な栄養、酸素、ホルモンが
十分卵巣に行きにくくなる。
↓
卵が十分成熟できなくなる。
↓
排卵が早くなる。生理周期が短くなる。
この様になって来ます。
もちろんこれは分かりやすくするために一例を示しただけで
あって必ずこうとは限りません。
その人によって短くなる原因は変わりますが
説明のために代表的なものを書きました。
そしてこれの流れが分かれば
対策も見えてきます。
・筋肉を増やす。
・足のむくみを取る。
これは生理周期が短くなった方にすごく多いです。
・冷えを取る。
・腹式呼吸で血流を上げる
・歩く
などの本当に基本的な事をするだけで
血流が上がりやすくなって来ます。
その結果卵巣に新鮮な血液がドンドン行くようになれば
卵巣自身も元気になりますし卵子も育ちやすくなります。
こうして生理周期が戻って行きやすくなるのですね。
実際ご自身で行うのは難しいかしれませんので
当院にご相談いただければ詳しくご説明さえて
頂きます。
35歳を過ぎても妊娠は十分可能です。
あなた自身を信じてカラダを元気にしていけば
いい結果につながると思います。
一緒にやっていきましょう!